ヴァイオリン教室発表会伴奏・シャンソンライブ伴奏
日曜日は、ここ数年伴奏をお願いしていただいているヴァイオリン教室の発表会伴奏でした。
講師演奏は、いつも伴奏だけでしたが、今年はクラシックピアノソロを演奏して欲しいとの依頼もあり、リストの愛の夢第3番を演奏しました🍀
ピアノだけ習っている生徒さんとは、伴奏がないので絡みがありませんが、ソロを演奏したのもあってか、たくさんの方に声をかけていただき、感謝しています☺
とても嬉しい御言葉をたくさんいただきました。
もちろん、完璧を求めたら、まだまだですが、私が忘れずにいる想いは、音色や熱量として演奏に表れたということならば、とても嬉しいです。
そして、昨夜はシャンソン伴奏でした。
シャンソンも、Jポップや、jazzや、、、コード譜面で演奏するものはたくさんあるのに、その中の特徴や難しさはやっぱり色々です。
やっぱりよく聴くポップスより、圧倒的にリズムの種類を言葉や表示だけで理解しなければならなかったり、たくさんあります。
jazzよりそういう意味では、リズムパターンが色々過ぎる譜面が多いかも。シャンソンの仕事は。カンツォーネやタンゴも弾く機会もある。
でも、jazzはjazzのスケールや、理論や、アドリブのセンスや、引き出しをサッと開けられるように日々磨いていないとならない難しさがあると思うし、クラシック上がりの私からは不思議な響きのスケールがたくさんあり、そういったことを自在に扱えるようになるには、とても向き合う時間が足りません。
ただやっぱり、どのジャンルをやるにしても、向かう姿勢が大切だというのは、年齢を重ねれば重ねるほどに感じます。
いきなり張り切っても、どうにもならないし、結局は日々の積み重ね。
自分がポップスというジャンルに関わるようになったなら、なっただけの引き出しをなるべく増やさないとだなと。
私は、クラシックの人だからと、柵を作ってしまってはダメだと思う。
たくさん今、まだ足りないことがあって勉強してますが、ポップスに活きることを教えていただくレッスンは、結局はクラシックのことを勉強することに繋がっています。
全部リンクしてる。
私は1年前までは、作曲をすることもまだ予想もしていなかったけど、やれる自信はなかったのです。
こんな自分に思い付きで弾いた曲はあっても、たくさんのメロディーを書けるとは思っていなかったのです。
準備が出来たからやるんじゃなくて、やってみて色んなことが足りないと気づいたら、そこをまた足しながら進む。
これが大切なんだと思う。
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